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ダイアナ・ペネロペ・バーンウッド(Diana Penelope Burnwood)は、 (エージェンシーという名でも知られる)ICAの「オペレーター」の一人で、エージェント47に顧客やターゲット、情報を提供する。ヒットマンの始まり以来、全てのストーリーにおいて重要な役割を演じ、エージェント47にとってかけがえのない人物であり続けている。

彼女の特徴と言えば、落ち着いた英国訛りとてきぱきとした態度。シリーズの大半で、47はダイアナの姿や顔を見ることはなく、声だけで彼女を認識する。というのも、彼女は47と直接会ったり、個人的な関係を築いたりしてはいけないことになっているからだ。しかし、結局47と会ってしまうわけだが……(47が瀕死の状態の時に彼と直接会うことになる。さらに、血清を活用して47を死んだように見せかけて47の葬儀をでっち上げた後にも直接会っている。これは、ダイアナがアレキサンダー・リーダンド・ケインの看護婦になりすまし、また彼女自身を死から逃れるためだった)。

初期の職歴編集

もともとICAが1985年5月にダイアナに関心を持ったのは、優れた家系に生まれ、学校の成績も極めて優秀だったためである。ICAはその後の1985年6月から1989年10月まで、彼女の潜在能力を観察し続けた。

ICAが初めてダイアナに近づいてきたのは1990年12月のことで、彼女がICAのオペレーター候補として認められたのはその時である。ダイアナは翌年の夏、ICA現地事務所の3つの施設において集中訓練の受講をすぐに開始。訓練中は、秘密工作(COVOPS)の分野で平均をはるかに上回る成績を上げて注目される。この訓練の後、同施設から秘密工作に特化した訓練を受けるために別の施設に異動した。ICAはダイアナの匿名性を維持するために、この異動が行われる際、単に米エール大学から英オックスフォード大学への転校であるように見せかけた。

その後の職歴編集

ヒットマン:コードネーム47編集

File photo 2

47と初めてコンタクトを取るダイアナ

ヒットマン:コードネーム47 におけるダイアナは、中心的なキャラクターではなかった。と言うのも、その時がオペレーターとして最初の任務だったことに加え、この新米オペレーターが担当したのが47と言うコードネームしか分かっていないエージェントで、しかもその時点まで彼さえも比較的未知の人物だったからである。47のオペレーターとしての彼女の職務は、ミッション開始前に状況説明とミッションの詳細を47に伝達することだった。ただし、彼とのコミュニケーション方法は携帯電話やパソコンを使ったメールのみに限られ、直接本人に会って話すことはなかった。また、ICAにおける初級職務の肩書であるNOVが彼女に与えられたのもこの時だった。

ヒットマン2:サイレントアサシン編集

ヒットマン2:サイレントアサシン では、ダイアナはエージェンシーの通信回線を通じて47と話し、またミッションの状況説明の詳細については音声メッセージで伝えた。その結果、ダイアナの人柄に厚みが増し、その役割も後続のゲームの中で徐々に拡大していった。ちなみに、サイレントアサシンでは、ICA内で昇進を果たし、肩書はPLUSに変わった。
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47と直接会うダイアナ

ヒットマン:コントラクト編集

これまでのゲームと同じように、ミッションの状況説明をナレーションするのがダイアナというキャラクターの役割である。しかし、今回のゲームの大半では、47の追憶と言う形で過去のミッションを描写する展開となっているため、彼女の役割はヒットマン2:サイレントアサシンほど大きくなかった。

ダイアナはゲームの終わりにほんの僅かに登場しただけった。また、このゲームでも昇進しており、ICAでの肩書はALPHAとなった。

ヒットマン:ブラッドマネー編集

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ブラッドマネーの中で47と話し合うダイアナ

ダイアナはヒットマン:ブラッドマネーの中で二重スパイとなり、47が死んだように見せかけたり、エージェンシーを解散の危機から救ったりと活躍しただけなく、さらに自身も危うく死にそうになる体験を何度も味わった。ただ、最終的には彼女の努力は功を奏し、エージェンシーは再建された。さらに、47との雇用契約を失った模様であるにもかかわらず、より高いポジションに昇進したことさえ暗示された。

ヒットマン:ブラッドマネーのミッション「レクイエム」のオープニング・ムービーの中で、ダイアナはダークブラウンの髪をしていた。彼女の容貌はゲームの終わりに見られたが、窓のガラスに映り出されたものであるため、ぼやけていた。ゲームの他の部分で彼女の顔を見ることは全くない。彼女はこのゲームでICA内の GAMMAに昇進した。

ヒットマン:エネミーウイズイン編集

彼女のキャラクターはシリーズ関連小説「ヒットマン:エネミー・ウイズイン」の中でさらに深く追求された。容貌については、額が広く、目はいくぶん小さめだが、鼻筋が通り、高い頬骨で顔の輪郭がはっきりしており、唇は官能的。海難救助用タグボートを改造した250フィートのヨットを所有していることが明かされた。ヨット名はジーン・ダンジュで、47に連絡を取る時はそれに乗る。さらにそのヨットは、ICAのエージェントらが利用する武装装甲車の輸送船としても使われる。ダイアナは小説の中で、ICAのライバル・エージェンシー、ピュイッサンス・トレーズの罠にはまる。実は、ICA内でピュイッサンス・トレーズに機密情報を提供していたのは、ICA幹部のアリストテレス・トラキスだったが、ピュイッサンス・トレーズはそれを隠すために、ダイアナを内部情報密告者に仕立て上げたのだった。47によってダイアナの疑惑が晴らされた後、彼女に何が起こったかは不明だが、47のオペレーターとして復職したと推測することもできる。正体を明らかにされていないICAのトップは何らかの理由でダイアナに「甘いところがある」と言われている


性格編集

ダイアナは小さい頃から社会的に流動的と見られていた。つまり、彼女の取り巻く世界は現実の世界を反映したものでないと理解していたということである。しかし、思慮深さと冷静さを保つことで、このような自覚をほとんど意識しないようにしている。言い換えると、彼女は自分の周りで起きている出来事を他人より強く自覚し、且つそういう自覚を間違いなく隠しているのだ。ダイアナは採用当初、ICAによる特殊BHL/Aテストで90%を上回るスコアを獲得するなど、非常に優秀な知的能力を示した。実際、正確なスコアは97%と、彼女の上司に強い好印象を与えた。ただ、「平均を上回る」と分類される多くの人々と同様に、散発的な自信喪失に襲われると言及された。

ダイアナの直属の上司で良き師でもあるベンジャミン・トラヴィスによると、彼女は英国バッキンガムシャー州ビーコンズフィールド領の準男爵家に生まれた典型的な貴族として育てられた。このような家庭環境での教育に基づいて、習慣や好み、彼女の属する階級の人々に共通する偏見など、彼女の個性が形成されていった。トラヴィスはダイアナの特性について、「上流階級人のおつむの中に存在する一流の知性」と表現した。

外見編集

ダイアナの外見については、シリーズを通してほとんど知られていなかった。痩せていて、髪は黒みがかった色をしていると言われてきただけである。ただ、ICAで訓練を受けけたことから、変装術は習得しており、外見的に最も目立った特徴とは、数々のゲームにおける髪の色の変化であろう。直近の情報によると、身長175センチで目の色は茶色、やせ形でありながら運動選手のような筋肉質であるという。容貌については、額が広く、目はいくぶん小さめだが、鼻筋が通り、高い頬骨で顔の輪郭がはっきりしており、唇は官能的。ブラッドマネーの終わりでは、ぼんやりと映り出された彼女の顔が見えただけった。ただ、アブソリューションの予告編でようやく彼女のはっきりした容貌が公開された。

プロモーション画像編集

以前のダイアナ編集

ヒットマン:コードネーム47編集

ヒットマン:コントラクト編集

ヒットマン:ブラッドマネー編集

ヒットマン アブソリューション編集

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